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2017年8月
2017年08月29日(火)
夏の出来事
夏休みも残すところ二日です。
お待たせしました。 2学期が始まりますよ。
さて、この夏休みの期間、ブログでお知らせした研修会や行事が学校で行われましたが、お知らせできていない出来事もありました。
<お母さんたちの同窓会・ミニバレーボール大会>
すでに卒業した生徒のお母さん方が中心になり、体育館でミニバレーボール大会です。
卒業生の兄弟姉妹、以前勤務された先生方や現職の先生方とその家族も集って、その都度チームを入れ替えて、全24試合。
久しぶりの運動、汗に体重減少(当日)、筋肉激痛(翌日)です。
初対面でもすぐに和気あいあいの同窓PTAでした。
夜も盛り上がったようです。
<スイカを穫って、食べたど~>
夏のふれ合い週間で登校して、1学期に植えたスイカを収穫しました。
ほら、ちょっと小ぶりの食べやすいサイズ。 真っ赤な色味もバッチリでしょ。
先生ちょっと試食。
色だけでなく、味も甘みがあって 『スイカだあ~。』
私も、食べたい!!! 夢中になってスイカにかぶりつきます。
…もっと食べたかった・・・。
2017年08月10日(木)
教材・教具製作実習
台風5号もほとんど影響なく通り過ぎました。
しかし、暑い夏は続いています。
今日は、地域向け夏の研修会の第2弾。 『教材・教具製作実習会』を本校で開催中です。
本校の職員が講師を努め、県内の特別支援学校の先生方と一緒に2学期から授業で使える教具(スイッチ類)を製作します。
今回製作するものは、iPad タッチャー。
今、各学校に整備されつつあるiPadやタブレット端末などは、障害のある子どもたちにとってICT機器としてとても有用なものです。
でも、細やかな上肢や手指の動きが難しい子どもたちには、タッチパネルを操作することが困難・・・便利だけど使えないものになります。
そこで、子どもたちが可能な動きで操作できるようにするための教具(ツール)を製作します。
穴開けしたり・・・
コードをハンダ付けしたり・・・・・・初めての(慣れない)作業に試行錯誤、注意集中。そして和気あいあいとした雰囲気の製作研修です。
細かな作業もふんだんにあります。 午前、午後と一つ一つの細かな製作工程を経て・・・
仮の作動確認。 「どうぞ・・・動きますように・・・・」 作動すると、思わず笑み。 安堵感と達成感です。
仕上げの工程を済ませて、実際のタブレット画面で最終の作動確認。
タブレット画面に製作したツールをセットして、接続した別のスイッチを押したらカメラアプリがパシャリ!
動きました!! ・・・・・・よかったです。 本当にお疲れ様でした。
さて、隣の部屋では、本校職員が夏の宿題(スイッチラッチ&タイマー製作)の真っ最中。
完成品は高額なので、この夏でキット3台を組み立てます。
細かな作業は・・苦手。 太い指先から細かな部品がこぼれ落ちます。
苦労して、苦労してやっと完成・・・・・・
でも、動かない・・・???
再度、試行錯誤の繰り返しの末、何とか原因を究明して・・・バッチリ作動。
よしっ、思わずガッツポーズ!!!
精魂込めて作ったiPadセンサー、スイッチラッチ&タイマー。 早く試してみたいという思いが強くなります。
子どもたちの活動に活かせる2学期が待ち遠しいです。